あぶない熱中症
「不要な外出は控えて」等、注意を呼びかける文が連日目につく。
「本日も最大限の警戒が必要」と、「も」がつくようになった。
深夜、暑苦しくて目が覚める回数も増えてきた。暑さで起きてしまうときは、決まってひどく寝汗をかいている。エアコンはタイマーで切れるようにせず、28℃設定でつけっぱなしにして眠るようになった。扇風機も使っている。
汗かきなので、水もこまめに飲まないと脱水症状になる危険がある。ただ、汗をかくのは体温を下げるというメリットもあるので、きちんと機能していることに安心するべきかな。
自分の母校の小学校で、サッカー部の男の子が夏休みの部活動中に熱中症で亡くなった事故を思い出す。
自分が熱中症になったのも小学生時代だった。友達の家に向かって歩いていただけでインフルエンザにかかったような高熱が出て、友達の家に着いてから倒れた。そのあと悪寒がしたので夏風邪かと思っていたけど、今思えばあれは疑う余地なく熱中症だった。
これからの時期、本来は花火大会や音楽フェスはじめ夏のイベントが目白押しだけど、安全確保のため主催者側が中止を決めたものも増えている。
祇園祭の「花傘巡行」中止の判断は正しいと思う。猛暑日に小学生の子がおみこし担ぐのは本当に危険だけど、日中に着物を着て3キロ歩くのも危険。伝統行事だろうとどんどんやめてほしい。
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